感動詞




感動詞(xivi)

感動詞は内容語でもなければ機能語でもない。単体で一つの文を作ることができる。ただ勿論、感動詞の後に文を続けても良い
元々感動詞であるものと、ao!(良いね!),ket!(来い!)のように一般の語を感動詞のように用いたものとがある
!は付けても付けなくとも良い。単にイントネーションが急下降か否かな違いがあるだけである
[ova]
ao! (良いねえ)
xidia (お休み)
arte! (神よ!)
yai! (痛い!)

・感動詞と感嘆文

感嘆文にあたるものはluluやlalaを伴った文に代表される
luluは良い意味とともに使われ、lalaは悪い意味と共に使われる

尚、これらはユンク語と呼ばれるもので、主に上流の女性という限られた位相でしか使わない
ふつうはalaを使う。acaも同義だが、少し荒っぽいイメージである
acaは悪い意味の感嘆文に使うことが多い
[ova]
lulu,uni ank tin!(なんて可愛いネコちゃんなのかしら!)
aca,ti et leit!(なんてお前は馬鹿なんだ!)

また、これらは疑問文から疑問の意思を漂白する機能も持つ
ala,ti ku-i to?(一体全体何を言ってるんだ?)という場合、形式上は疑問文だが、実際疑問の意味は失われている