HPの読み方について



貴方の目的に合った効率の良いHPの読み方をご説明します。
現在「velm 序文」を読んでいるわけですが、これが終わったら分岐点があります。

<人工言語を作りたい!>
人工言語を作りたいという方は「erva 人工言語の作り方」へ進みましょう。
ここは術語も少なく、読みやすいと思います。
このコンテンツでは飽き足りないという方は「satii 新生人工言語」へ進みましょう。
ここから内容が難しくなりますが、新生人工言語の考えは貴方の人工言語作成にきっと役立つと思います。
そして「beezel 回顧録」で人工言語作成譚を読み、「ilva 人工言語アルカ」で新生人工言語を体験してみましょう。
アルカに加え、エスペラントを学び、ご自分の人工言語観を養った上で、最終的に自言語を作成なさってください。

<語学として学びたい!>
語学畑の方には人工言語を学ぶことを中心にお勧めします。
「erva 人工言語の作り方」と「satii 新生人工言語」と「beezel 回顧録」はサラッと読み流します。
「ilva 人工言語アルカ」でアルカを学ぶのが中心的になります。
新生人工言語であるアルカを学ぶことで、アプリオリな人工言語を体験することができます。

<言語学として分析したい!>
言語学畑の方には人工言語学を中心にお勧めします。
「satii 新生人工言語」で新生人工言語の理念をまず読みます。
次に「teeve 人工言語学」で人工言語学を読みます。
言語学がこれまで対象としてこなかった人工言語を言語学的に分析した新しい分野です。

どのルートであれ、最後まで読了すれば、貴方の人工言語に関する考えは劇的に変化していることでしょう。
新生人工言語論が貴方のお役に立つよう、祈念します。