新生人工言語論の主旨・目的



以上を踏まえて当サイトの主旨・目的をまとめる。

1:新生人工言語という旧人工言語へのアンチテーゼを投じ、人工言語界に認知させる
2:ジンテーゼとしてのアルカを紹介し、新生人工言語を用いた弁証法を人工言語界に認知させる

また、新生人工言語の考え以外を用いた主旨・目的がある。

3:言語学の対象でないといわれる人工言語を対象にし、人工言語学を樹立する。そこには新生人工言語の考えも盛り込む
4:人工言語に興味がある全ての人を支援する
5:作成者を鼓舞・育成しあい、零細である人工言語界そのものを大きくする

1はサイト全体が担い、特に「satii 新生人工言語」と「beezel 回顧録」が担う。
2は「ilva 人工言語アルカ」と「beezel 回顧録」が担う。
3は「teeve 人工言語学」が一手に担う。
4,5は「velm 序文」と「erva 人工言語の作り方」が担い、「part リンク」で外界との接触を図る。
以上が当サイトの構成と役割分担である。

尚、主旨・目的ではないと公言しておくべきことがある。

・特定の人工言語を国際補助語として普及させるようとする運動ではない
・人工言語同士で孤立・対立しない

筆者一人の命で上記の大業を成し遂げることは不可能である。
この主旨・目的が成就するかどうかは筆者の尽力もさることながら、何より現代社会の意思に掛かっている。
筆者が悪鬼か寵児かは、マクロでは現代社会が、ミクロでは読者一人ひとりが定めることである。

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