疑問詞



5W1Hはコミュニケーションの基本です。これを欠く言語はおおよそ考えられません。
ただ、whatとwhoを同一視するケースは考えられます。
また、中国語のweishenme(為什麼 why)、shenme shihou(什麼時候 when)のように、whatとの組み合わせで疑問詞を表現する言語もあります。
どんな形式であるにせよ、これらの概念自体を欠く言語はないでしょう。

serix
what,who,where,when,why,howの順に――
hwt,hu,hea,hen,hai,hau
serixでは6Hになりました。

疑問詞を使った文は英語と違って倒置が起こりません。
したがって、you say what?やwho goes?やwhen you go?の語順で使います。順に――
do sei hwt? hu gou? hen do gou?  *sei(say)

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