・人工言語の辞書に必要な語彙
人工言語の辞書に必要な語彙はおそよ12000〜15000ではないだろうか。
日常生活に用いる語彙がその程度だからである。口語に限定すればもっと少ないだろう。
日常生活に用いる語彙がその程度だからである。口語に限定すればもっと少ないだろう。
人工言語を使いながら生きていて、足りないものを随時足していく。
そういうやり方で作っていくと、日常生活に必要な単語数が得られる。
アルカの作り方がそのようなものだったが、古アルカも制アルカも15000を超えなかった。
(古が15000で、制が13000)
そういうやり方で作っていくと、日常生活に必要な単語数が得られる。
アルカの作り方がそのようなものだったが、古アルカも制アルカも15000を超えなかった。
(古が15000で、制が13000)
その経験からすると、恐らく12000〜15000が人工言語に必要な語彙に感じられる。
それを越えると専門用語で、日常ではまず使わない単語になる。
それを越えると専門用語で、日常ではまず使わない単語になる。
しかしいきなり一万を越えろというのは難しいと思う。
その場合は8000程度でも足りるように思われる。
実際、幻日にも生涯使わないであろう専門用語が入っている。
そういったものを差っ引いていくと、大体8000語くらいになるだろう。
その場合は8000程度でも足りるように思われる。
実際、幻日にも生涯使わないであろう専門用語が入っている。
そういったものを差っ引いていくと、大体8000語くらいになるだろう。
dkの目標語彙は5万で、正直これはほとんどが無駄な作業だと思っている。
国定辞書なので本物のdkは60万だの100万だのという語彙を持つはずなので、5万というのは非常に少ない。
しかしそれは国定辞書という視点から見た数であって、そうでもなければ5万は非常に多い。
国定辞書なので本物のdkは60万だの100万だのという語彙を持つはずなので、5万というのは非常に少ない。
しかしそれは国定辞書という視点から見た数であって、そうでもなければ5万は非常に多い。
日本語の国語辞典で5万語程度のものを日本人がすべて知っているかといったら、知っているはずがない。
15000を越えたらほぼ非実用の世界で、5万を越えたらほぼ終わらない補完作業の世界ではなかろうか。
そういう意味では5万という目標はアルカに特殊なもので、人工言語総論としてみれば、多くても15000が目標語彙ではないかと思われる。
15000を越えたらほぼ非実用の世界で、5万を越えたらほぼ終わらない補完作業の世界ではなかろうか。
そういう意味では5万という目標はアルカに特殊なもので、人工言語総論としてみれば、多くても15000が目標語彙ではないかと思われる。