・属格その後
紫亞を観察していると、tu et papanとは言うが、tu et las papanとは言わない。las e papaになる。
tu et xian!とユルトに怒るが、tu et amo noan!とかtu et amo e xia!という。amo xianにはならないようだ。
tu et xian!とユルトに怒るが、tu et amo noan!とかtu et amo e xia!という。amo xianにはならないようだ。
一方、アシェットからは名詞の属格について使いづらいと言われた。
ins fianon程度ならともかく、ins dok e fian ankがins dok fianon ankになると、eという区切りを失うので発音しにくいそうだ。
ins fianon程度ならともかく、ins dok e fian ankがins dok fianon ankになると、eという区切りを失うので発音しにくいそうだ。
意味的な区切りはfianonになるが、音的な区切りがないので確かに言いづらそうだ。
ins dok fianon ankを発音してみると、「甲、乙、丙、丁」とリストを読むかのような読み方になり、ひとつの名詞句という感じがしない。
ins dok fianon ankを発音してみると、「甲、乙、丙、丁」とリストを読むかのような読み方になり、ひとつの名詞句という感じがしない。
また、徒然草でも「eを使うのか属格なのか分からんものがある」というような反応があった。
性質か所属か所有か分からないこともあるだろう。
性質か所属か所有か分からないこともあるだろう。
以上を合わせると、どうも属格は所有代名詞にだけ認めるのが良さそうだ。
つまり「紫亞のもの」を指すときはxianで、「紫亞の」のときはe xiaというような。
eは所有で属格は性質でというようなのはナシに。このほうが判断しやすいし。
つまり「紫亞のもの」を指すときはxianで、「紫亞の」のときはe xiaというような。
eは所有で属格は性質でというようなのはナシに。このほうが判断しやすいし。
arbazardanで「アルバザードのもの」だけど、これはあまり使わないかも。
たいていは有生で使うだろう。「紫亞のもの」とか「パパのもの」とか。別にarbazardanを使っても何も問題ないけど。
たいていは有生で使うだろう。「紫亞のもの」とか「パパのもの」とか。別にarbazardanを使っても何も問題ないけど。
なお、代名詞については頻度が高いので、tu et amo e nonというのは逆に冗長だ。頻度が高いので短くしたい。
文字で書くとtu et amo noanのnoanも4文字だが、発音するとeが入るほうが一拍置くので長くなる。
だからこれはtu et amo noanのままでよかろう。よかろうというか、意図しなくても労力の問題で勝手にそうなるだろう。
文字で書くとtu et amo noanのnoanも4文字だが、発音するとeが入るほうが一拍置くので長くなる。
だからこれはtu et amo noanのままでよかろう。よかろうというか、意図しなくても労力の問題で勝手にそうなるだろう。
まぁ、所有代名詞だけeを避けるというのは自然だろう。tu et e xiaだとe xiaの部分が妙に浮いている感じがする。
英語でもThis is of Xiaというのは不自然で、This is Xia'sという。前者だとofが非常に宙ぶらりんな感じがする。
英語でもThis is of Xiaというのは不自然で、This is Xia'sという。前者だとofが非常に宙ぶらりんな感じがする。
まとめ
mark t'avelant et avelantan. 死神の鎌は死神のものだ。
tu et xian. これは紫亞のよ。
kaam e xia. 紫亞のほっぺ。
te let flayu e miiko. ねこのしっぽ引っ張っちゃだめよ。
tu et noan. これは私の。
tu et amon noan, yultan. ゆーちゃん、これは私のぶーぶよ。
mark t'avelant et avelantan. 死神の鎌は死神のものだ。
tu et xian. これは紫亞のよ。
kaam e xia. 紫亞のほっぺ。
te let flayu e miiko. ねこのしっぽ引っ張っちゃだめよ。
tu et noan. これは私の。
tu et amon noan, yultan. ゆーちゃん、これは私のぶーぶよ。
roxt:daz roxt e seren arbazard