・ルティア筆記をアップ

http://cid-dd6eff55a81cbf67.skydrive.live.com/self.aspx/arka/%e6%98%8e%e6%9c%9dlutia.ttf

セレンのarkhacを元にルティア家が作成したデザインです。
遅ればせながらようやくフォント化しました。

旧と同じでアルファベットを潰しているので、キーボードレイアウトのhacmは不要です。
月や人名などを出したいときは、IMEで変換できるようにしておくのが単純です。

文字コード表からserenの字を毎回取るのでなく、「せれん」の読み仮名でIMEに変換登録しておくのが楽です。
そうすればhacmいらないし。

・新生紫苑をアップ

しました。
http://cid-dd6eff55a81cbf67.skydrive.live.com/self.aspx/arka/xion.pdf

・関係詞内の格を残す方法

"vik le an tafat"だと「私がゲットした男」なのか、「私が何かをゲットした男」なのか不明という意見がKakisさんから出ました。

確かにこれは夢織を訳していても気になった点です。
tems varat vemo it-is metは新生でtems le vemo es metになります。
これだと「影が落ちていく窓」でしかなく、窓が落下の終点なのか経過点なのか分かりません。

Kakisさんの案だと、格を残存させてはどうかということでした。
これを使うと上記はtems le vemo es met varになります。

なんだか良さげです。
問題は、varを残すことで、leを接続詞と読んでいいのか迷うところです。
文法上は関係詞として取り上げないといけないのかな?
できれば接続詞として説明したい。そのほうが文法がシンプルになるので。

・四人称elの所有格

elesができました。

・nosの所有格はない

e nosの頻度が高いので、これも屈折しようという案がありましたが、代詞でないことを理由に却下されました。
これをやると、次はxokあたりも屈折しそうで、取り止めがないからです。

・[幻幻]タグ

掲示板でKakisさんやniasさんとやってるライティングゲームに出てきた文を、辞書にリサイクルしています。
[幻幻]タグで調べることができます。

・動詞媒介の行方

動詞媒介は時相詞とともに滅びましたが、単語の区切りを示す記号として使うことにしました。
fle t-alisのように。
なお、幻字でなくアルファベット表記のときは、現行のKakis氏のmark t'avelantの書き方に合わせようと思います。

複合語の境界としても使います。xaxanはxax-anのように。
もちろんこれはふだんはつけません。区切りを示すときに使います。

一方、t, lのほうはlutiahacのときはつけ、tapのときはつけないほうが、デザイン的に良いようです。

・アルベン代詞der,be

「俺」とか「てめぇ」に当たる代詞が紫苑で生まれました。