大きく分けて2つの部門に分かれる。

elt:対内部門:言語の作り込み・学習・コンテンツの作成

saal:対外部門:新生人工言語論およびアルカの広告宣伝・ユーザーの獲得・メーカーの育成




eltは基幹である。実際のところ、eltが実現すれば事足りるといって良い。
eltの内訳は3つである。

slea:言語の作り込み  
 セレンの仕事。読み書きだけでなく聞き喋りにおいても実用に耐える言語として修正を重ねる。
 ただしネイティブが言語を習得しはじめると目されるメル19年のディアセル(2008年の7月19日ごろ)には大きな修正を終えていなければならない。

bcea:学習
 対象は関係者各位。
 言語は作っただけでは意味がない。
 読み書きだけでなく聞き喋りもできると、制アルカ終焉の原因だった「エンナ嬢の問題」のような問題点も見えるようになる。
 包括的な4技能の学習が望ましい。ネット学習でもスピーキング以外は実用レベルまで可能。

trea:コンテンツの作成
 メーカー各位。具体的には――
 文章の作成(例えば紫苑の書のような)
 フォントの作成(まだ種類が少ない)
 詩歌の作成
 音楽の作成(アルミヴァの歌のような)
 文化品の作成(メルフィ定規(作成済み)、セルフィのような服(作成済み)など)
 動画の作成
 言語史資料の作成(@ウィキのような)
 言語論の追加記事(セレン)
 など



saalはあれば好ましいというものである。特にセレンは元々の専攻から、そのような能力がない。
saalの内訳は3つである。

slea:新生人工言語論およびアルカの広告宣伝:言語論をネタにアルカを広めると、メンバーの増加が期待できる。  
 言語論補遺の記事作成(セレン)
 言語論およびアルカの翻訳と海外展開

bcea:ユーザーの獲得
 方法は主に2つ。
 1:動画などの面白いコンテンツを作成し、ニコニコ動画などの配信をし、興味を引く。
  言語の専門家は引っ張れないが、別の能力を持ったユーザーを獲得できる可能性がある。
 2:言語論翻訳を通じ、海外にいる「自分たちのようなレアな人」の興味を引く。
  言語の専門家を引っ張る可能性がある。あと、気付いたら外国人の友達が増えている(笑

trea:メーカーの育成
 eltをセレン一人でやるのは不可能なので、リディアやルシアなどのアシェットにおけるメーカーや、Kakisやniasといったネットにおけるメーカーを育成する必要がある。
 育成はセレンがやるとは限らない。ユーザーが新規のメンバーを育てるというのが最も効率的に思われる。
 具体的には掲示板での質問対応などが考えられる。