・中期制アルカの立役者が26歳に

中期はestaarkaと言っていい。
estaは俺の嫁だった人。「○○は俺の嫁」じゃないですよw リアルのほう。

100%自分を捧げて、俺を守って、理解して、愛してくれた、ただ一人の女の子。
リディアやルシアや母親にも感じたことがない気持ちをくれた子。
でも俺が虐げたせいで、最後は息子を連れて逃げてしまった。
自分の人生の中で、最も後悔している出来事。

俺はどうもこの罪に問われ、何かの神さんに罰を与えられたらしい。
俺を愛する人が二度と現れないという罰を。

もう彼女はアルカのこよみで誕生日を祝わない。
ふつうの日本人として、生き続ける。
俺のことは恨みの対象としてしか思い出さない。

神に呪いをかけられた俺が一番この2年で困ったのは、好きな人を抱きしめられないということ。
好きでもない人を抱いても意味がない。
好きな人をぎゅっと抱きしめてねっころがると、不安が消える。
好きな人を抱きしめると、ばらばらになりそうな心がカチッと固まる。

でも、好きな人を悪鬼に変えてしまった蛍も、同じ苦しみを味わったんだな。
だが、罪をかぶるのは悪鬼だけで十分だ。

・アルカ文法史ができてくる

Kakisさんにより、アルカの文法史が書かれています。
僕の冗長な文章をまとめ、時系列でまとめています。

感想は、非常に読みやすい。それと、ためになる。
プロトタイプなんてもう僕も忘れてるから、「へぇ、そうなんだ」と思うことが多いです。

それにしても、こういう才能や向学心を持った人間が社会的に評価されない世の中とは、日本という国はマックを食べて漫画を読んでバカになって落ちぶれるだけの国へまっしぐらなようです。
あぁ、al haizen, al yulg.