言語屋への協力は4種。

1:言語作成の代行
2:言語の学習
3:その言語を使ったコンテンツ作成
4:言語作成の補助

このうち、セレン=アルバザードが行うのは、4である。
1はしないし、そもそも言語屋のほうで望まないだろう。1を取ってしまったらそれこそ何も残らない。
2はメーカーの私の作業ではない。能力的にも向いていない。また、自身はアルカを学習するのが優先で、事実上手が回らない。
3も同様。その時間があるならアルカのコンテンツを作る。アルカはまだまだコンテンツが豊富とは言えない。
4は唯一してあげられることだ。そこで、内訳を考える。

まず、言語学的な助言。言語学では人工言語は対象外なので学ばない。
逆に人工言語界の人間は言語学の専門だった人間が少ない。ザメンホフ然り。
そこで、橋渡し的な存在として、自分が貢献できると思う。

言語学を応用して独自の人工言語学を作らねばならない。
その結果を提供することで、貢献できるはずだ。
また、掲示板での質問への個別対応も行う。
だが、目下そういう質問が少ないのが悩みではある。

次に、人工言語の経験を活かした助言。
これは単純に10歳から17年やっているという一日の長を活かしただけだ。
アルカは色んな型の言語を経ているので、たいていのことは経験済みだ。
それで、質問があれば、個別対応できると思う。