・へんに凝らないのが一番やれる

今日、久々にザナと話した。日本語はほとんどできない。英語とアルカ。
娘さんは元気に泣いているらしい。ミクちゃんは相変わらず少女っぽい性格が変わらないそうだ。

ミクちゃんのいないのをいいことに、中学時代並の下ネタトークに。
俺とこいつは万年これしかないのかとw

日本では相変わらずお笑いブームだよという話をした。だいたいこんな感じの内容↓
ザ「なんでブームなの?俺が見ても面白くないけど。日本語わからないから?」
セ「大丈夫。俺も面白くない。こじまよしおとかいらないと思う」
ザ「なんでやるの?」
セ「モテたいからじゃん?女に」
ザ「日本人はそれでモテるんだ?」
セ「たぶんほとんどはモテてない。合コンでもギャグキャラで終わる。結局はイケメンが持ってく」
ザ「だろうなw」

セ「まぁ、イケメンと金持ちがモテると思うんだよ」
ザ「それはこっち(フランス)も同じだ」
セ「かといってイケメンなら問答無用でモテるとも限らない」
ザ「うん」
セ「モテるにはどうすればいいんだろうな?」

しばし考える。

セ「……たぶん、ヘンなことをしないのが大事だと思う。
 無理にお笑いのマネごとしてもピエロになるし、体育会系の元気さをアピールしても汗臭い」
ザ「あと、優しいのは基本だろ?」
セ「でも親切キャラで終わる可能性もある。お前はミクちゃんにそこまでするかとw」
ザ「するする」
セ「……あぁ、そうだったなぁ……俺もリディアには甘い……」
ザ「ほら、お前、新宿で缶ジュース……」
セ「開けてやった、開けてやった。そうそう、それは基本。でも、それは付き合ってからだ。付き合う前はおかしい」
ザ「うん」

このあと一部会話忘れた。ちぐはぐになってる。

セ「出会い系とか、ナンパとか、やっても成功率は低いんだよ」
ザ「ナンパはこっちにもあるが、低いぞ」
セ「そうか……。だよな。確かにたまに巧くはいくが、なんていうか」
ザ「労力に対する見返りが低い」
セ「そんな感じだ。結局ホテル代はこっちだったりするしな」
ザ「彼女とのデート代と大差ない」
セ「うん。女の子に出させることもできるけど、相当こちらに嵌めないと難しい」

ザ「しかもナンパはうまくいく確率が低い。nent t'esse(要は一発単価のことだと思う)が悪すぎる。なら彼女かたちんぼ(ソープとは言ってなかった)のほうが効率いいな」
セ「単価を考えると、その通りだ。彼女作るほうが早い」
ザ「しかしよほど好きでないと彼女にするのは面倒だ。好きな女はもういるわけだから……」
セ「それで、浮気相手は買った方がいいという結論に?」
ザ「そう思う。お前の言うように、ヘンにモテようと頑張ったりしないほうがいい」
セ「そう。真面目に働いて金稼いで彼女作るかソープ行った方が、楽だという」

ザ「よく分かる。で、お前はどうしてるの?」
セ「……と、考えるのだが、リディアのことが怖くて実行に移せないw」
ザ「公認では?」
セ「「浮気してもいいけど不機嫌になるよ?」という公認はもらってるw」
ザ「なるほど。あいつのパンチは痛い、物理的な意味で」
セ「そうw でもお前はいいよ、ミクちゃんと同居だから、好きなだけやれる」
ザ「でも嫁にせがまれるのが嫌だって愚痴っていただろ?リディアでも同じことでは?」
セ「まぁ、そうなんだけど」

しばらく同じような会話を繰り返す。

ザ「現実的に、まだそんなにやりたいか?」
セ「中学のころほどではないな。正直面倒くさい」
ザ「だよなぁ」
セ「あらら、お前もかい……」
ザ「心の充足のほうが重要に思えてきた」
セ「それはある」
ザ「となると売春婦ではダメか」
セ「うん。大学まではナンパの相手でも良かったけど、大人になってからはダメだね。
 恋愛のほうが心地よいホルモンが出ると知ったので、体がセックスより恋愛を求めてしまう」
ザ「それで元嫁が出ていく前日に「また恋愛がしたい」と言ったわけだ。そりゃ傷つくよな」
セ「……いや、できればあいつともう一度というのがそのときの希望だったんだが。」

セ「ところで、俺はリディアに恋愛(love)といってもtiiaしているわけだ。お前は?」
ザ「tiiaだなぁ」
セ「で、健康上、hatiaのほうが心地よかったんだよ。それでな、リディアが好きでも、あいつにhatiaはもうできないんだよ。動物ってのはそういうもんだ」
ザ「うん、それはしょうがねぇ」
セ「tiiaよりもesseよりもhiptよりも、hatiaが一番俺的には心地よい。となると対象は?」
ザ「……売春婦でも彼女でもダメということになるので、会社の子とかか」
セ「うん、そういうことになると思うんだよ」
ザ「でもそれはリディアが許すかな?俺はミクちゃんにhatiaを今でも少しはしているから、ほかの子にって思わないけど」
セ「hatiaと同時にesseがあるといい。一番自分が男として意味あるって思える。俺は」
ザ「若いなぁ。俺はハイレンが世界の中心になりつつあるが」
セ「リディアはこっちに来ないじゃん」
ザ「まぁ、それで日本での彼女を作る理由にはなると思うよ」
セ「というわけで、そうしようかと思うんだよ」
ザ「……いいんじゃないか?つまり、またエスタみたいなのを作るということか」
セ「……うーん、あいつとは違うんだけど」


新生でザナと長く話したのは初めてだな。
フランス訛り。で、俺は日本訛りと。

アンティスがあっても、実際は俺は日本のことを話すし、向こうはフランスなんだよな。
多分フランスにソープはないんだろう。たちんぼといっていたから、それはいるんだろう。
アルバザードに住んでるわけじゃないから、実際の会話だとアンティスはあまり役に立たないなぁ。

うわ、ほんとaxlei的な内容になってしまた。

追記

真面目に働いて金稼いで彼女作るかソープ行くのが一番効率的にやれるということを考えるとだな、面白いことに運動神経や顔が捨象されているわけだ。
じゃあほとんどの男子が子どものころに悩んだものはなんだったのかと問い詰めたくなる。
なんていうか、そう考えると平等な世の中じゃないか。