・辞書の用例を増やす
――作業に入りました。
一万例入れる予定です。100ずつやっても100日かかりますね。
まぁ、日進月歩で。
完成すれば、人工言語には異例の用例量になると思います。
一万例入れる予定です。100ずつやっても100日かかりますね。
まぁ、日進月歩で。
完成すれば、人工言語には異例の用例量になると思います。
異例といってもエスペラントがありますね。
あ、ただ、僕のエス辞典には用例が乏しいので実態は把握していません。
エスペラントが一万例以下ということは常識的に考えてなさそうです。
あ、ただ、僕のエス辞典には用例が乏しいので実態は把握していません。
エスペラントが一万例以下ということは常識的に考えてなさそうです。
それはさておき。
用例は日常生活に使うものを中心に選んでいます。
つまり、「使うアルカ」を意識しています。
用例は日常生活に使うものを中心に選んでいます。
つまり、「使うアルカ」を意識しています。
現在の辞典には用例が乏しいです。辞典を引いて文書を解読できても、作文はできません。
作文のコツは作文でなく借文です。従って、用例がないと満足に作文できません。
用例を強化することで、より使える辞典にしたいと思います。
作文のコツは作文でなく借文です。従って、用例がないと満足に作文できません。
用例を強化することで、より使える辞典にしたいと思います。
制のときは語彙力重視でした。13000ほど単語がありましたが、ほとんど使いませんでした。
新生は自然言語と同じく、基本語の使い回しを重視します。
基本語の運用力をつけるため、語彙力より用例を先に強化します。
新生は自然言語と同じく、基本語の使い回しを重視します。
基本語の運用力をつけるため、語彙力より用例を先に強化します。
なお、専門分野の語彙は放っておくのではなく、少なくとも用例よりも未来に進めるつもりです。
・用例が難しい
アルカは手間取る。エスペラントのほうが作業は早いだろうと感じた。
英語に似ているので、ソースを英語にすれば単語の置換ですむことがあるため。
英語に似ているので、ソースを英語にすれば単語の置換ですむことがあるため。
アルカは日英とも違うので、構文から用例を一個ずつ考えないといけない。
アプリオリはひとつ用例を作るにも手間がかかる。
アプリオリはひとつ用例を作るにも手間がかかる。
例えばこんな。
幻:non nat vem kal im faarinez lukok sor alka kor jan.
日:観覧車が一番高いところまで登ったときは少し怖かった。
英:When the Ferris wheel went up to the highest point, I was a little scared.
日:観覧車が一番高いところまで登ったときは少し怖かった。
英:When the Ferris wheel went up to the highest point, I was a little scared.
日英ともに、アルカと構文がまるで異なっている。
「登る」は"went up to"だが、アルカではluko(着く)で、その後格詞句でkor janとなっている。
この例では、この点が一番ややこしい。
「登る」は"went up to"だが、アルカではluko(着く)で、その後格詞句でkor janとなっている。
この例では、この点が一番ややこしい。
――という感じで、アルカの用例は大変だ。
多分、英語をソースにドイツ語やエスペラントにするほうが、楽なはずだ。
今使っているのは日本語のソースだから、もっとタチが悪い。
多分、英語をソースにドイツ語やエスペラントにするほうが、楽なはずだ。
今使っているのは日本語のソースだから、もっとタチが悪い。
・辞書をupする機会が増えるかも。
アーカイブ作成が面倒くさそうですね、Kakisさんsif。
なので、毎日更新とかは避けます。
なので、毎日更新とかは避けます。