・楽と愉

たのしいは「楽しい」とも「愉しい」とも書く。
僕は最近、「愉しい」と綴るのが好きだ。
常識的には「楽しい」と綴るべきなので、実際はこちらを選ぶものの。

なぜ愉しいが好きになったか。愉快に通じるからだ。
同じ「たのしい」でも、楽しいは「楽な感じ」がする。

一方、「愉しい」だと愉快な感じがする。
楽で落ち着いて安定していることより、愉快で笑っているほうが僕はいい。

アルカではどう区別するのだろう。どちらも一般的にはan na banだ。
ただ、na banは愉しいに近い。楽しいという感じを出すには、an til nafarが適切だ。
となると、アルカの「たのしい」は基本的には愉しいのようだ。

・言語論

言語論の引っ越しが終わりました。
リライトと削除をけっこうしました。
古い情報も更新できたので、よかったと思っています。