・用例を増やす計画を変更

アルクの韓国日記をソースにしていたが、用例の重複が多かったり、辞書として必要なものが足りなかったりと、SVL12000のときのような快活な作業が実現しなかった。
あまりに非効率的なので計画を変更する。

用例はやはり一語一語を見ながら、この単語にはどんな用例が必要かを考えた方がいい。
ソースを使って楽をしようとしたのが間違いだった。

ジーニアスやオックスフォードに切り替える手もあるが、止めておく。
売っている辞書の用例にお世話になった経験があまりに少ないからだ。
仕事でも英辞郎ばっかり使ってしまう。

・代わりに専門用語を繰り上げ

用例計画は随時追加するという方針に変わったため、専門用語を先に増やす。
分野の候補↓

言語学
数学
化学
絵画
料理
服飾
天文
物理
医療
スポーツ
動物(生物)
植物
経済
政治
電算(コンピュータ関連)
音楽

こんなところだろうか。
細かく見ていけばダーツとかスキーとかいったタグも辞書に入れていくべきだろう。

どのくらいの深さで専門用語を作るかだが、一般人でも触れる機会のある程度としておこう。
例えば経済だと、ソルベンシーマージン比率は専門用語だが一般人も触れるから、入れておく。
医療だと、アセチルサリチル酸も製品の箱に書いてあるので、入れた方がよさそうだ。
使いそうもないというか、日本語でも知らないものを作るのは止めておこう。時間の無駄だ。

・ディアクレール

幻日と別々に作ると、片方にしか登録しないようなミスが連発しそうなので、辞書を一本化することにした。
幻幻しかないと、日本人の自分には結局困る。使い勝手が悪いので。

そこで、幻日に幻幻表記を追加する形にする。
そしてこの段階で幻日をディアクレールと名を変える。
別に名前なんて変えなくてもいいけど。現在の幻日をアルカでディアクレールと呼ぶことにするとしても良いわけだし。
まぁ、そう呼ぶかな。arkaparmklelだと言いづらいし。