化学用語は古・制の時代にリュウが中心となって作り、幻幻辞典に記載された。
その後メル19年の新生化に伴い、改訂作業をした。
制になる際に、リディアの要望でアンティスを反映したアプリオリなネーミングに変わった。新生でも変わらない。
19年末の専門用語強化に伴い、幻日に輸入される形となった。

ところが、作業をしていてあまりにIUPACが地球の事情に基づいたものなのではないかとセレンは考えた。
そこで、これだとアプリオリと言えないのではという不安に襲われ、仕方なしにゼロからオリジナルの命名法を考えだした。
セレンは文系出身なので、これをあまり推す自信がなく、とりあえず幻日だけでその命名法を採用しようということになった。
とはいえ、知識豊富なリディアや理系出身のnias氏が校正をしてくれたこともあり、セレンが勝手にやるよりは良いものになったと思われる。