・物理
数学と化学は幻幻にあったが、物理はそんなには登録されていなかった。
物理法則は当然生活に関与するが、その用語は化合物と違って日常的に登場しないからのようだ。
確かに算数の用語なら日常的に使うが、物理は用語を使う機会が少ないように思える。
[物理]は数学化学と異なり、何も書いていなければ通常通りセレンの造語になる。
物理法則は当然生活に関与するが、その用語は化合物と違って日常的に登場しないからのようだ。
確かに算数の用語なら日常的に使うが、物理は用語を使う機会が少ないように思える。
[物理]は数学化学と異なり、何も書いていなければ通常通りセレンの造語になる。
さて、登録していて思ったのだが、化学と違って単純な名前が多い。
「等速度運動」など、字を見ればそのままというものが多かった。
アルカでも等速度運動と呼んでいいかの検証だけだったので、化学よりネーミングは楽だった。
「等速度運動」など、字を見ればそのままというものが多かった。
アルカでも等速度運動と呼んでいいかの検証だけだったので、化学よりネーミングは楽だった。
ただ、磁場だファラデーだというのは、作るのが難しい。
と思ったら、制でけっこう難しい単語を登録済みだったようで、意外と楽できた。
と思ったら、制でけっこう難しい単語を登録済みだったようで、意外と楽できた。
ソース
『やりなおし高校の物理』
高校のときの教科書w
wikiとか
『やりなおし高校の物理』
高校のときの教科書w
wikiとか
・メルの政治と-it
「軽さ」というと、対象が軽いことが前提だ。
だが「重さ」の場合、相手が重いこともあれば、単に中立的に重量を示す場合もある。
だが「重さ」の場合、相手が重いこともあれば、単に中立的に重量を示す場合もある。
制ではdad(重さ),did(軽さ),dud(重量)としていたが、n対がなくなったので中心形が作れなくなった。
中心形を表わすのはsoritだったりfilfenだったり、ややこしい。
中心形を表わすのはsoritだったりfilfenだったり、ややこしい。
メルはこれを嫌い、接尾辞-itの普及を目指した。メルが自分から動くのは珍しい。
だがセレンはそのやり方を嫌い、受け入れなかった。
そしたらメルはさっさと夏にクミールと会い、-itの利便性を伝え、これをソーンで広めるように仕組んだ。
だがセレンはそのやり方を嫌い、受け入れなかった。
そしたらメルはさっさと夏にクミールと会い、-itの利便性を伝え、これをソーンで広めるように仕組んだ。
一方、アシェットというのは年末が忙しい。最近、ディアセルよりメルセルの方が忙しい。
なぜかというと、メル暦が昔より普及したからだ。
それが今年できたのか来年できたのかで、使徒の仕事の配分や功績が変わる。何年にできたのかというのが重要だ。
また、セレンにとってもその単語が何年に登録されたかというのが重要なので、年末になると例年登録ラッシュをかける。
なぜかというと、メル暦が昔より普及したからだ。
それが今年できたのか来年できたのかで、使徒の仕事の配分や功績が変わる。何年にできたのかというのが重要だ。
また、セレンにとってもその単語が何年に登録されたかというのが重要なので、年末になると例年登録ラッシュをかける。
なので焦って専門語を作ってるわけだ。一方、使徒は使徒で同じように忙しい。年末は色んなことが決まる。
そして今日決まったのが、くだんの中心形だ。
メルの根回しはバッチリ効いていた。ソーンに-itを普及させ、まんまとセレンを説得。
言語は政治だなと思った。
ソーンの事実上の変化を重く見る傾向を巧く利用してるなぁ……。うざい妹だ。
そして今日決まったのが、くだんの中心形だ。
メルの根回しはバッチリ効いていた。ソーンに-itを普及させ、まんまとセレンを説得。
言語は政治だなと思った。
ソーンの事実上の変化を重く見る傾向を巧く利用してるなぁ……。うざい妹だ。
で、どう変わったか。
基本的には簡単になった。
制でaやoだった語に接辞-itを付ける。開音節ならt。
基本的には簡単になった。
制でaやoだった語に接辞-itを付ける。開音節ならt。
sor(高い)→sorit(高さ)
di(多い)→dit(量):「多くした」もditだが、品詞が違うので文中では分かる。
di(多い)→dit(量):「多くした」もditだが、品詞が違うので文中では分かる。
セレンがメルの案を避けていたのは、中心形が長くなるから。
中心形は日常では頻度が低いが、複合語中では頻度が高い。だから、長くしたくない。
中心形は日常では頻度が低いが、複合語中では頻度が高い。だから、長くしたくない。
そこでメルの案では、複合語中ではtが取れるということになっている。つまりsori〜のように。
元々tしか付かない場合はこれ以上短くしようがないので、tを取らない。
そうすれば1文字しか増えないので、体系的に現状より短くできるということだ。
元々tしか付かない場合はこれ以上短くしようがないので、tを取らない。
そうすれば1文字しか増えないので、体系的に現状より短くできるということだ。
まだ悩むところだが、決まった以上は仕方ないな……。
ただ、duなんかは格詞になっているので、ママのほうがいいだろうということ。
あと、dudもduの連想なのか定着したからか知らないが、ママの様子。
ただ、duなんかは格詞になっているので、ママのほうがいいだろうということ。
あと、dudもduの連想なのか定着したからか知らないが、ママの様子。