・生物

DNAなど、基本的な用語を登録した。
動植物(犬とか桜とか)は既にけっこう登録してあるので、後の辞書見直しのときにタグ付けだけすれば良い。よって次は医療。
[生物]タグは生物学、人体などの器官、動物界植物界以外の生物に付けた。[動物]は動物界、[植物]は植物界および植物学に付けた。

また、神や悪魔などは架空の存在であっても生物には違いないので、生物学上の定義を施した。
これによってlinsの定義が確立した。紗枝の分類も可能になった。ユーマの一族と神とヒトとの関係も明瞭になった。

・医療

リュウがかなり整えてくれていたが、目録がないので、家にあった『大安心』の目次を参考に登録した。
大安心にしかないものもあり、それは主にセレンがつけた。

病名を主に登録。医薬品については固有名詞(商品名)が中心になるので、アシェットはほとんど登録していない。
とはいえ、アスピリンのような有名な商品はアルカ名で登録してあった。

医薬品については、セレンが思うに、アルバザードでも同じような商品が売ってるはずだから、アルバザードでの商品名を登録すればよいだろう。
となると医薬品は今後必要に応じてセレンが調べて命名していくことになる。

ただ、日本という国は、医薬品の種類が異様に多い国だ。フランスの薬局は少なかった。
紫苑に書いてあったとおり、アルバザード人は薬飲まないので、製薬会社がそんなに薬作ってるわけがない。
となると、商品名は少ないはずだ。しかし、そうなると『キャベジン』とかが訳せない。
まぁ、アルバザードにない薬の商品名はそのまま東京タワーと同じく固有名詞として受け入れるしかないだろう。