はじめに
クミール=メテはメティオ人だが、アルバザードのカンタルで育った。
クミールは伝統の国ルティアの文化に傾倒しており、ルティア調のユンク語を好んだ。
一方ルティアの姫であるリディアはアルダとサプリで育ち、ルティアにはあまり興味を示さなかった。
よってクミールの言葉はルティアの特徴を持ち、リディアの言葉はアルバザードの特徴を持つ。
クミールは伝統の国ルティアの文化に傾倒しており、ルティア調のユンク語を好んだ。
一方ルティアの姫であるリディアはアルダとサプリで育ち、ルティアにはあまり興味を示さなかった。
よってクミールの言葉はルティアの特徴を持ち、リディアの言葉はアルバザードの特徴を持つ。
アルディアで新生が広まっても、特に音については完全な一致が見られず、方言として特徴が残った。
例えばルティアの特徴は古だろうが新生だろうが残り続けた。
ミロクがアルカ遵守法を作っても、音声的な特徴は残り続けた。
例えばルティアの特徴は古だろうが新生だろうが残り続けた。
ミロクがアルカ遵守法を作っても、音声的な特徴は残り続けた。
一般にアトラスではアルバザード方言が標準とされる。また、アルバザードでもアルナ方言が正式とされる。
アルナ人はプライドが高く、方言を馬鹿にしている。が、表向きには方言を笑うのは下品とされるため、自重される。
アルナ人はプライドが高く、方言を馬鹿にしている。が、表向きには方言を笑うのは下品とされるため、自重される。
カテージュ
特徴
・アクセントが置かれる母音がやや伸びる。maltは「マールト」。二重母音やrの場合は伸びない。arbaは「アールバ」にならない。xionは「シーオン」にならない。
・最後の子音の後にシュワーが入る。eldは「エール・ドゥ」。最後がnの場合はシュワーが入らない。
・硬口蓋に音を響かせる。明るく軽く高い声になり、日本人と似た声になる。(アルナは軟口蓋に響かせるので音が篭り、暗く低い)
・アクセントが優先的に後ろよりになる。vastriaはtがvasに入るかriaに入るか解釈が揺れるが、このような場合に優先的に後ろに回す。vastrIa〜のようになる。
・最後の母音はアルナより長い。tiaはもともと「ティアー」だが、カテージュだと「ティアア」という感じ。
・最後の子音の後にシュワーが入る。eldは「エール・ドゥ」。最後がnの場合はシュワーが入らない。
・硬口蓋に音を響かせる。明るく軽く高い声になり、日本人と似た声になる。(アルナは軟口蓋に響かせるので音が篭り、暗く低い)
・アクセントが優先的に後ろよりになる。vastriaはtがvasに入るかriaに入るか解釈が揺れるが、このような場合に優先的に後ろに回す。vastrIa〜のようになる。
・最後の母音はアルナより長い。tiaはもともと「ティアー」だが、カテージュだと「ティアア」という感じ。
印象
おっとりしてのんびりして明るく聞こえる。
元々カテージュ人はアルナ人よりゆっくり喋るので、ぼーっとした印象が大きい。
アルナ人は、プラスは「優しい」「おっとりしている」、マイナスは「のろま」「ばか」「まぬけ」というイメージを持っている。
元々カテージュ人はアルナ人よりゆっくり喋るので、ぼーっとした印象が大きい。
アルナ人は、プラスは「優しい」「おっとりしている」、マイナスは「のろま」「ばか」「まぬけ」というイメージを持っている。
ワッカ
カテージュと同じ南部方言だが、ややぶっきらぼうに聞こえる。
イルケア
南部と北部が混じっている。
南方系の商人はカテージュ人とはまるで違い、意地汚い。
彼らの話し方は素早く抑揚が高く、うるさがられる。
南方系の商人はカテージュ人とはまるで違い、意地汚い。
彼らの話し方は素早く抑揚が高く、うるさがられる。
ルークス
アルナ方言と同じ。特に違いはない。
ルティアとアルシア
特徴
・イントネーションとアクセントはアルバザードと同じだが、抑揚が少ない。
・語末が下がらない。平坦に終わる。
・語末が下がらない。平坦に終わる。
ふつうに話してもユンクに聞こえてしまうので、ルティア人の男は「なよなよしている」という印象を持たれる。
ただしユンクと異なり、イントネーションの多重連結はない。
ただしユンクと異なり、イントネーションの多重連結はない。
アルシアは魔法の国ルティアに傾倒しているので、ルティアと同じ。
アルシア人は人口が少ない上に移住する人が少ないため、よくルティア人に間違われる。
アルシア人は人口が少ない上に移住する人が少ないため、よくルティア人に間違われる。
アルティア
モーラ言語。arbazardをa rq ba za rq dqと発音する。
アルバザード語と違い、シュワーにもアクセントを置く。
altiaはa lq ti aで、lqにアクセント。
アルバザード語と違い、シュワーにもアクセントを置く。
altiaはa lq ti aで、lqにアクセント。
母音+閉鎖音の場合、重子音になる。astenotはa sq te no t tq。
この重子音も1モーラと数えるので、アクセントはnoにかかる。
この重子音も1モーラと数えるので、アクセントはnoにかかる。
ようするに日本語。
メティオ
声調言語。詳細は調整中。