魚楠さんからご質問があった。
アルカは音節言語なのだし、音節でカウントしてもよさそうだ。
実際、HMLのうちHは短音節なので、音節で考察しているといってもいい。
だが、氏は多分長音節も含めた話をしているのだろう。
実際、HMLのうちHは短音節なので、音節で考察しているといってもいい。
だが、氏は多分長音節も含めた話をしているのだろう。
なぜモーラになるかというと、アルカの根源がモーラ言語と音節言語の混ざりだから。
ridiaやmelといった固有名詞を見れば分かるとおり、音節が基盤になっている。
ridiaやmelといった固有名詞を見れば分かるとおり、音節が基盤になっている。
一方、古アルカがアプリオリになったきっかけは「音象徴」を使用しだしてからだ。
古アルカの「音象徴」はCVで、ピなら「尖ったもの」、アやエなら「水」を指す、などというものだった。
古アルカの「音象徴」はCVで、ピなら「尖ったもの」、アやエなら「水」を指す、などというものだった。
古アルカが自然言語排他をするにつれ、音象徴を元にできた単語ばかりになるから、自然とモーラでカウントする必要が出てきた。
しかし固有名詞は音節が多いし、音象徴を使ったとしても最終的な語形が音節になることもしばしば。新生でも針はpindだしね。
結局、音節だけでなくモーラも入れて考えた結果、HMLになっている。
このときモーラを基底にしているのは、単にモーラのほうが小さいから。音節は結局モーラの集まりだからね。
しかし固有名詞は音節が多いし、音象徴を使ったとしても最終的な語形が音節になることもしばしば。新生でも針はpindだしね。
結局、音節だけでなくモーラも入れて考えた結果、HMLになっている。
このときモーラを基底にしているのは、単にモーラのほうが小さいから。音節は結局モーラの集まりだからね。
化学でいうと、分子でなく原子で考えているようなもの。えぇと、音素は素粒子とかになるのかな?
原子=モーラ、分子=音節、化合物=形態素、素粒子=音素――みたいな感じだろうか。
ただ、分子で考えてもいいじゃんというのは理解できます。
原子=モーラ、分子=音節、化合物=形態素、素粒子=音素――みたいな感じだろうか。
ただ、分子で考えてもいいじゃんというのは理解できます。