アルカのアクサンはラテン語と日本語に似ているが、少し違うという結果になった。まぁセレンやリディアには楽だわな。
だが異同があるし、こんだけ法則を模索するってあたり、やっぱゼロから作っただけのことはある。
アプリオリ自慢はいいとして、とっとと異同について。

日本語の場合、外来語は後ろから3モーラにアクサンという原則があるが、センテンスなど、原語に合わせたものがある。
しかし、アンタレスのような不思議な単語もある。法則からいうと「あんタれす」だし、原語でもアにアクサンはない。勘違い語かな?
アンタレスとかは日本語とアルカが一致しない。ヘキサゴンも不一致。アルカだとhekisAgonになる。

次。促音・撥音・長音が日本語では特殊モーラになるが、アルカには存在しない。
これらを含むと異なってくる。特にトで終わるものは「ット」になることが多いので、かなりずれる。
アンクノットとかアステノットとか、アルカと全然異なる。
ご存知のようにアルカはtで終わるものが非常に多いので、けっこう異なってしまう。面倒くさい。

次。二番目に「ル」や「ン」が来る4モーラの言葉。これがかなり厳しい。
アルカは「アル」で始まる単語がむちゃくちゃ多いので、ずれが激しい。
「アルシア」はルにアクサンだが、アルカだとそこは子音なのでアクサンを置けない。
4モーラ以外でも起こる。アルシオンはルにアクサンだろうが、やはりそこには置けない。
ちなみに二番目がスでもクでも同じようなものだが、ルほどアルカにはない。

とりあえず、子供が増えても二文字目をルにしないことにしよう。日本語とアクサンが変わるとややこしすぎる。
ラッキーなことに、ゆうた、るしあ、ゆると、全部最初だね。制でも新生でも同じ。よかった……。
はいれん、あまヴぇる、もOKだね。よかった。