メティオ、ソーナ、カルカヒの地方。
アルバザードとルティアは言葉が異なるものの、変異が少ないのでまったく問題なく意思疎通できる。
しかしメティオはそうではない。そこで、有史以来、常にメティオはどことなく空気の違う強国として、アルバザードやルティアから遠目に見られてきた。
しかしメティオはそうではない。そこで、有史以来、常にメティオはどことなく空気の違う強国として、アルバザードやルティアから遠目に見られてきた。
境方語は声調を持った特殊な言語で、アトラスには珍しい。
声調言語はうるさいので、アルバザード人はあまり好まない。
声調言語はうるさいので、アルバザード人はあまり好まない。
声調
声調は4種。
1声:軽声。声調を持たない。機能語がなる。時相詞、se,a,i,kaなど。
2声:高声。高く平坦。子音を減じない場合に2声になる。kuはku2。
3声:降声。高いところから低いところへ降りる。有声子音を減じたときに現れる。減じるのは最後の子音。kim→ki3、aml→am3、non→no3、spel→spe3
4声:低声。低く平坦。無声子音を減じたときに現れる。減じるのは最後の子音。kit→ki4、sems→sem4
2声:高声。高く平坦。子音を減じない場合に2声になる。kuはku2。
3声:降声。高いところから低いところへ降りる。有声子音を減じたときに現れる。減じるのは最後の子音。kim→ki3、aml→am3、non→no3、spel→spe3
4声:低声。低く平坦。無声子音を減じたときに現れる。減じるのは最後の子音。kit→ki4、sems→sem4
2声が続くと、音の高さは一段ごとに落ちる。
ridia→ri2dia2
ridia→ri2dia2
語彙
基本的にCVを好むので、機能語のimはma、olはloになる。
a,iはal,itにならない。eは常にe。
a,iはal,itにならない。eは常にe。
繋辞はetでなくde1。否定はden1。
deを否定と混同しないように。
deを否定と混同しないように。
時相詞
動詞の後に1声で続ける。
制アルカと同じで、相はptskn、時制はa,i,o。
ただし順序が相時なので、taなどになる。
無相はwで示し、通時はiで示す。
制アルカと同じで、相はptskn、時制はa,i,o。
ただし順序が相時なので、taなどになる。
無相はwで示し、通時はiで示す。
ket→ke/at→ke2wa1
実例
metio et flon i fremazer = me2tio2 de1 flo3 i1 fre2ma2ze3.
ren fit tu a non = re3 fi4 tu2 a1 no3.
la ket felka = la2 ke2 wa1 fe3ka2.
同音異義語
当然だが、同音異義語が多い。意味を取る際は注意。