ヴェマ、リーシア、ヴォザモの地方。
fiiliaと似た方言で、周囲から孤立した地域。サールの恩恵を受け、特殊な文化を持つ。アルシェを英雄視しない。旧共産圏だが、ヴェマだけは中立だった。
ヴァステのときサールの本拠地がヴェマだっただけあって、国民はサール信者。国父はアルデスではなくティクノで、やはりこれもヴァステの活躍が物を言う。国母はポエン。

音素


古い時代の影響を受け継いでいる国で、閉鎖性が高く、ルティア以上に伝統の国。
アルディアではセレンとリディアの指示に従わず、古アルカを捨てなかった。後にティクノの指示に従い、新生を受け入れた。
しかし旧来の特徴を受け継いでいる。

音素はSer, Zotがあり、serenはSerenとなる。
この地域元々の特質としてcの発音が失われており、Likに推移している。
また、n,mは音節末で鼻母音になり、区別を失う。
rはフランス語と同じ音になる。

アクセント


西方語と同じ。fiiliaのものを受け継いでいる。
サール神→ティクノたち→ヴェマへ――という流れで伝来したため。
声の使い方も西方と同じだが、鼻に空気を回すことが多いため、くぐもって響く声になりやすく、そこで区別できる。

文法と語彙


文法は新生を受け入れた。
語彙もそうだが、代名詞が神古と同じものを使う。
eがなく、kenoしか使わない。

実例


an
Seer
Seren

Seren xantat acmadio a ridia.
ren dyussou sont non keno las.

http://cid-dd6eff55a81cbf67.skydrive.live.com/self.aspx/arka/velt.mp3