アティーリで使うキャラのパラメータや戦力を客観的に扱うため、RPGのようにステータスを設定した。
これに伴い、ユノなどの概念をさらに細分化。もともと細かい設定はあったものの、ユノを防御として使う才能などのように曖昧に言われており、tilmaのような名はなかった。
これでFFみたいな表現ができる。よかったよかた。やはりこういうのは男子(俺)が絡むと早いよね。

envelen
ステータス
20:envielen(能力を書いた表)。このelenは表を置いた机のメトニミー。
[語法]
ユノやヴィルなどの戦闘力や、習得している魔法や弱点などを書いたリスト。
<ステータスリスト>
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ヴィードの内訳
yuno:霊力。攻撃および防御に使う。男性に豊富。一丸にユノが強いと言っても、オヴィのように攻霊力が強いものもいれば、フルミネアのように防霊力が強いものもいる。
 hanon:攻霊力。相手の体力を削る力。ユノをどれだけ武器として使えるかという力。男性に豊富。
 tilma:防霊力。相手の攻霊力に対する抵抗力のこと。ユノをどれだけ防具として使えるかという力。攻霊力に比べれば女性も比較的保有している。フルミネアのように先天的に多すぎる異常を持って生まれるレアケースもある。
 milxe:体力。reevを守るのに使う。ユノ・ヴィル・ノアのいずれを食らってもこれが減少する。いわゆるHPのこと。これがなくなるとハノンとティルマは優先的にミルシェに変換され、それもなくなるとヴィード死になる。ミルシェがなくなった段階や、ミルシェを解いているときに攻撃を食らうとレーヴが減少する。男性に豊富。
vir:魔力。魔法に使う。女性に豊富。
 caspel:魔動力。魔法の威力を決定する。黒魔法なら攻撃力、白魔法なら回復力、補助魔法なら効力を決定する。
 piales:魔抗力。敵の魔法に対する防御力を示す。いかに敵の魔法を受け付けず、いかに味方の魔法を受け入れるかを決定する抗体のようなヴィード。
 nalfe:魔法力。魔法をどれだけたくさん使うことができるかという力。いわゆるMP。いくら攻撃力が高くても魔法力が切れたら撃てない。
noa:気力。格闘技の威力や身体能力に関わる。
 bcain:気功力。格闘技の威力を上げる。素肌ないしグローブや爪越しに直接敵に触れたときに発動する。素肌から数cm離れるだけで激減するため、これを使いたいなら爪や手の内に仕込んだナイフしか装備できない。
 klenas:気動力。動きがしなやかになり、素早くなる。
arma:アルマ。ヴィードのトリニティ。白いオーラで、放射すれば最強の攻撃力となり、張れば最強のバリアとなる。攻防で単語を分けない。同じ盾を使って相手を殴るか自分を守るかの違いに似ている。
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動物としての能力
reev:生命力。これがなくなると肉体的に死亡する。
vime:筋力。動物としての筋肉の強さで、腕力および敏捷性を示すもの。格闘ゲームでは体の細い女キャラのほうが早いことになっているが、現実には筋力のあるほうが素早い。剣道の面打ちで分かるが、細い腕だと素早く触れない。
kolo:精神力。集中力や精神力のことで、魔法の強さに関わる。
falef:敏捷性。いわゆる機敏さ。いくらヴィードが優れていても運動神経が悪いと戦力は低下する。
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その他特徴
avai:特性。どの属性に弱いかという弱点、どの属性に強いかという性質、どの属性を吸収するという性質など。
ern:種族。人間の場合yuuma。神はert,saarなどが表示される。
tonto:ジョブ。剣士や召喚士などのジョブ。
lenv:習得技能。覚えている魔法や技のリスト。
<補足>
攻撃力は多義語で、霊力単体の場合は攻霊力*筋力に等しいが、格闘技の場合は攻霊力*気功力*筋力で、魔法の場合は魔道力*精神力に等しい。(実際の計算式はより複雑)
防御力は多義語で、霊力単体の場合は防霊力*筋力に等しいが、格闘技の場合は防霊力*気功力*筋力で、魔法の場合は魔抗力*精神力に等しい。(実際の計算式はより複雑)
素早さは複合概念で、気動力*(筋力+敏捷性)で求める。