疑問文・否定文



こないだ公園を歩いてたらこんな花を見つけたの。
紫苑、これは桜かな?


うーん、これは梅ね。桜じゃないわ。
ねぇ、それってアルカで何ていうの?「これは梅です」って。


「これは梅です」は、"tu et ping"といいます。"tu et"は前回のおさらいね。
「これは桜です」は、同じく"tu et seron"。
「これは桜ですか?」は、最後にmiaをつけて"tu et seron mia?"というの。
ただ、miaを付けないで"?"を付けるだけっていうのが多いね。


文末を上げるだけで疑問文になるのね。
Do you〜?とする英語より簡単みたい。文末に「マ」を付けるだけの中国語に似てるわ。


一方、「これは桜ではありません」は" tu de ping"というのよ。
deひとつで否定のbe動詞。isn'tみたいな感じね。
ちなみに女の子はdeじゃなくてteを使います。


じゃあ私が言うときは本当は"tu te ping"か。
ともあれ、「〜でない」はdeね。「〜DEない」と覚えようw
ところで、「書きません」は何ていうの?


be動詞以外は、動詞の前にenという副詞を置きます。
axtが「書く」だから、en axtで「書かない」。


えぇと……「紫苑はアルカを書きません」は"xion en axt arka"か。
ちょっとまとめてみるよ。

疑問文:文末に"mia?"か"?"を付けるだけ。
否定文:be動詞の場合はde。それ以外は動詞の前にenを付ける。


最後にちょっとテストをしようか。
「これは猫ですか?」「これは猫ではありません。これは犬です」「紫苑はアルカを書きませんか?」を作文してみて。
答えは次回の最初に。atte!(がんばって!)



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