・meとmer

se me(ふたたび)とse mer(完全に)は区別がつきにくい。
meは形容詞として使われることがまず考えられないので、純副詞としてse meでなくmeとして使われることが多いようだ。これにより、se merと区別する傾向になってきた。
ただ、se meももちろん可能で、meより少し強調した感じがある。

純副詞の位置は、xielなどは動詞の前ということになっているが、最近どこでもいいような印象を受ける。
動詞の前が原則だが、後にも来るし、文頭にも来るようだ。しかし目的語の後のような微妙な位置には来ないようだ。

一方、meは動詞の後か、そうでなくば文の終わりのほうに来るようだ。動詞の前には来ない。
純副詞でも単語によって微妙に位置が異なるようだ。
なぜそうなのかは分からないが、少なくともセレンやリディアの間では一致している。