善意は六法に勝る。
やっていいことといけないことをすべて明文化しようとすると、書ききれなくなる。
しかし皆に善意があれば、「善意に則って動け」の一行で事足りる。
「善意」が働くほど条文は少なくて済む。
その実現に必要なのは画一化された善悪の定義だ。
多様性の時代というが、価値観が多様すぎると自己中心的な人間が増え、訴訟社会になる。
根幹部分は画一的で、芸術的趣味など社会の安定とかかわらないものに多様性を与える社会が最も発展しているといえよう。
(ミロク=ユティア)







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