人間は年を取れば必ず死ぬ。年寄りのその先は存在しない。
ならば年寄りは人間の変化の最終形態ということになる。
ならば年寄りは人間の変化の最終形態ということになる。
もし若いうちに年寄りと同じ精神性を持つことができれば、残りの人生で年寄りの先を見ることができるのではないか。
例えば30歳のうちに80歳の考えが分かるようになれば、80歳で死んだときに130歳の精神に到達することができるのではないか。
(もちろんこれは観念上の話。実際そのような数値になるという意味ではない)
例えば30歳のうちに80歳の考えが分かるようになれば、80歳で死んだときに130歳の精神に到達することができるのではないか。
(もちろんこれは観念上の話。実際そのような数値になるという意味ではない)
そう思って、年寄りが言うことを金言として聞くようにしている。
というか、してきた。それで、やたら健康とかにうるさいのかもしれない。
というか、してきた。それで、やたら健康とかにうるさいのかもしれない。
ここで言っているのが精神年齢のことかと思わせてしまったため、追記
どちらかというと精神性や達観の具合を見習いたい。
分かりやすくするために、ちと俗っぽい話をする。
分かりやすくするために、ちと俗っぽい話をする。
こないだニュースで80歳のばあちゃんが財布をひったくられたというのをやっていた。
ばあちゃんは一人暮らしで夫も死んでしまい、凄く弱々しそうだった。
言動の色んな部分に苦労が見え、人生の辛さをよく知っていそうな雰囲気で、でも偉ぶることもなく謙虚にしていた。
ばあちゃんは一人暮らしで夫も死んでしまい、凄く弱々しそうだった。
言動の色んな部分に苦労が見え、人生の辛さをよく知っていそうな雰囲気で、でも偉ぶることもなく謙虚にしていた。
その直後に、多分30代前後と思われるクソガキが出てきて、自分の高級外車に鍵を置き忘れたからこじ開けろとか言ってた。
もう始めから腕組んで業者に対して偉そうな態度で「トランクに鍵入れたまま閉めちゃったんだYO☆NE〜」みたいなことを言ってた。
偉そう×チャラいのダブルパンチで、「なんだこのガキの態度はwwww」と思った。
もう始めから腕組んで業者に対して偉そうな態度で「トランクに鍵入れたまま閉めちゃったんだYO☆NE〜」みたいなことを言ってた。
偉そう×チャラいのダブルパンチで、「なんだこのガキの態度はwwww」と思った。
ばあちゃんとの落差が偉いもんだったので、(ちゃんと成長した)老人の精神性は凄いもんがあるなぁと思ったわけだ。
戦争とか焼夷弾とか目にした時代だろうに。後の世のためとかいって、そのくせその「後の世」の人間にひったくられて……。不憫すぎるわ。それに比べてこの「後の世」は……(イライラ
「こいつ、鍵なくしたくらいでこのテンパりよう。焼夷弾ふってきたらどうなるんだこいつ?ってことは焼夷弾ふってきてひったくりにあっても諦観しているばあちゃんはやっぱすごいわ」と思ってこの記事を思い立ったのがそもそもの始まりだ。
戦争とか焼夷弾とか目にした時代だろうに。後の世のためとかいって、そのくせその「後の世」の人間にひったくられて……。不憫すぎるわ。それに比べてこの「後の世」は……(イライラ
「こいつ、鍵なくしたくらいでこのテンパりよう。焼夷弾ふってきたらどうなるんだこいつ?ってことは焼夷弾ふってきてひったくりにあっても諦観しているばあちゃんはやっぱすごいわ」と思ってこの記事を思い立ったのがそもそもの始まりだ。
ちなみに、外車の次に出てきたのが高級マンションに住む太った親父。
態度のLなことLなこと。でかいのは腹だけにしろ。L通り越してメガマックだわ。
まぁ記者側の言うことを聞かない聞かない。態度は偉そうだし、説明してるのに「あーあーはいはい」みたいな態度。
これで高級マンションってことはどこかの会社の上の立場なわけだが、こんな馬鹿が牛耳ってるのかと思うとやっぱ拝金主義はダメだと思うわけよ。
態度のLなことLなこと。でかいのは腹だけにしろ。L通り越してメガマックだわ。
まぁ記者側の言うことを聞かない聞かない。態度は偉そうだし、説明してるのに「あーあーはいはい」みたいな態度。
これで高級マンションってことはどこかの会社の上の立場なわけだが、こんな馬鹿が牛耳ってるのかと思うとやっぱ拝金主義はダメだと思うわけよ。
人間は金よりも地位よりも見た目よりも、むろんアホ車なんかよりも、精神性の方が上だなと思った。
精神性っていうのは例えば、人と比べて空威張りしないとか、子供や店員みたいな弱い立場に偉そうにしないとか、そういう類のこと。
順当に成長していけば年寄りが最も精神が成長しているので、知性ではボケたりするかもしれないが、(ちゃんと成長した)年寄りが最も見習えると思った。
精神性っていうのは例えば、人と比べて空威張りしないとか、子供や店員みたいな弱い立場に偉そうにしないとか、そういう類のこと。
順当に成長していけば年寄りが最も精神が成長しているので、知性ではボケたりするかもしれないが、(ちゃんと成長した)年寄りが最も見習えると思った。
ただ、そういう考え自体はもともと自分にあったなという話。
それで例えば自分は店員に対しても偉そうにしないし、隣人と接するようにふつうに接するなどの実践をしてきた。
また、子供に道を聞くときも(相手が小さすぎない限り)丁寧語で聞くし、弱い立場の人に偉そうな口ぶりもしない(逆に、強い敵にはする)。そこはアルバザード人らしく。
それで例えば自分は店員に対しても偉そうにしないし、隣人と接するようにふつうに接するなどの実践をしてきた。
また、子供に道を聞くときも(相手が小さすぎない限り)丁寧語で聞くし、弱い立場の人に偉そうな口ぶりもしない(逆に、強い敵にはする)。そこはアルバザード人らしく。