ドクター・リディア

http://www.nicovideo.jp/watch/nm4455603

――間違えたw
こっち↓

さて、自分は酒を飲まないのにγ-GTPだけ高いのが悩みだ。
西洋医学の主治医は原因不明・体質と匙を投げた。
東洋医学の主治医は「君は甘いものすきでしょ。そのせいだ」という。

そこで甘いものをやめているのだが、今日リディアが面白いことをいってきた。
「GTPが高いのは水毒のせい。デートしてて思うけど、貴方はほとんどトイレにいかないよね。
 水はけが悪い。水分摂取は少なくても。
 あと、炭酸とか冷たいものを飲むでしょ。内蔵が恒常性を保つために体温をあげるので疲労するのよ。
 とにかく冷たいものを飲まず、お湯だけ飲みなさい。それと、トイレにいくこと」

さすがarvina健康法まで文化として作っているリディアだけあって、知識が豊富だ。
これを日本語で説明できる語学力にも脱帽だ。「水毒」っておまww

「お前は普段何飲んでるの?」
「お湯だよ。9割お湯」
「アルバザードは紅茶文化では?」
「嗜好品としては紅茶が多いよ。水分全体として紅茶が多いわけじゃないよ」
「あ、そうか……」
「まぁ、紅茶は緑茶よりは体を温めるからマシだよ。
 ただ、コーヒーもお茶も脱水するから、あまり意味ないよ。
 それに、紅茶はカフェインとタンニンが多いから、飲みすぎると便秘になるし、胃痛になるよ」
「ほぅ……。ルシアに紅茶を飲ませてるとばかり」
「うん、もう飲ませてるよ。たまにね。でもふだんはお湯。ジュースは飲ませない」
「紫苑でレインは飲んでることにしちゃったけど?」
「レインはナルテだっけ?じゃあまだ若いし、子供だからオレンジくらい飲んでもいいよ。少しならね。
 セレン君はもう年だからダメ。お湯のみなさい」
「サーセンww」

「じゃあ、これで私がお湯健康法をアルディアで広めたことになったね」
「そうなるな」
「ミロクも推奨するはずね、のちに。
 じゃあ水を温度ごとに分類しましょう。
 これでアルバザード人にとって水がどの温度かは健康として重要になったから」
「お湯と水に分けるか」
「それは日本人の発想でしょ。熱湯、お湯、ぬるま湯、冷水くらいに分けたいわ」
「そんなにっすかww」
「飲めない温度、体を温める温度、温めも冷やさない温度、冷やす温度に分けるの。
 アルヴィナとしては2,3番目だけ飲んでいいの」
「じゃあ、harter, melterのようにするわけか」
「うーん、アルバザード人の発想らしくないね。
 ましてアルディアで私がネーミングしたようにも見えない。
 例えば、熱湯はflea/eriaでflerとか……わからないけど」
「フレールか。音いいんじゃないか?これが熱湯な。
 するとお湯が……春?秋?」
「春でしょ。axte/eria……axerとか」
「axelみたいだな」
「ぬるま湯が秋で……アリー……ルとか?alir」
「硫化アリルwww」
「冷水がxier/eria……xiriaとか」
「いいんじゃないの、それで。アルバザード人らしくて。
 飲んでいいのはaxerとalirか。aから始まるのは飲んでいいわけだな」

というような内容。
なんていうか、生活に根付いて言語を構築していくわけだから、そりゃ文化的な言語になるわけだよなぁと思った。
育児用語とか幻幻辞典のほうは増えてるんだろうなぁ……。