年号 |
出来事 |
約137億年前 |
エネルギーの一種であるarmaが発生し、armaの位置する空間が生まれる。すみやかにarmas(ビッグバン)が起こる(最初期宇宙) |
同 |
armaが爆発し、ardelとlekaiという2つの空間と、arteという存在が生まれる。物理的には初期宇宙(陽子、電子、中性子そして原子核、原子が生成され、それから恒星とクエーサー、銀河、銀河団、超銀河団が形成)。まとめ:アルマは最初のエネルギー、それが存在した無名の空間が最初の空間、最初の存在がアルテで、実体は白い球 |
同 |
ardelにveeyuが生まれ、selesが発生 |
同 |
ardelが天国twaayuと地獄latiaに分裂 |
同 |
エネルギーであるarmaが分解を起こし、yuno,vir,noaに分かれる。これら4種を総称してviidという |
同 |
armaが膨張して爆発した際、viidはardelに偏って分配された。ardelに溜まったviidからatwaayuが生まれる。実体は黒い球 |
同 |
初期のlekaiはviid的に空な状態だったが、唯一arteがviidを持っていた。ここに気圧と同じ考え方で、viid圧の差が原因で、高viid圧であるardelからlekaiにviidが流出しはじめた。この流出の際にviidが流れた空間が道となり、avelantisとなる |
同 |
arteがviidを受けて膨張を始める。armaの発生からここまではほんの一瞬の出来事 |
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約136億年前 |
銀河系が誕生する。arteは銀河系に位置するようになる。viidはarteに流入し続け、arteは膨張を続ける |
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約46億年前 |
太陽系が誕生する。arteはここに位置するようになる。惑星アトラスなどができ始める |
同 |
アルテが意思を持ち、内省用に第一アルカを作る |
約45億年前 |
アトラスが完成する。arteの膨張が限界に達し、ardelにviidを送り返すため、lunoという存在を生む。しかしlunoはviidの暴発を防ぎきれず、arteの膨張を止められぬまま不完全な存在としてardelへ行った |
同 |
lunoが初めての存在として失敗したというのは、セレスを持った初めての生命として失敗したという意味である。なお、意思と言語を持ったlunoは白い球体であり、女に相当する。対立項である男が存在しなかったため、力の拮抗が取れなかった(一方のarteにはatwaayuという対立項があった) |
同 |
atwaayuがlunoの力の暴発を押さえ込むようになり、arteとの力のバランスを失う。atwaayuは意思と言語を持つようになる。この段階でarte, atwaayu, lunoのみがarkaを使うようになったが、いずれも内省用で、意思疎通のツールではなかった |
約10億年前 |
多細胞生物がアトラスに出現 |
約6億年前 |
カンブリア爆発で生物が多様化 |
古生代 |
約5億7000万年前〜約2億5000万年前の期間で、三葉虫、アンモナイトなどが生まれ、温暖期になり、昆虫が拡大し、ペルム期で多くの生物が絶滅 |
中生代 |
約2億5000万年前〜約6500万年前で、恐竜が出現。2億年前にはパンゲア大陸が分裂し、哺乳類が出現。1.5億年前には始祖鳥が出現 |
約7000万年前 |
metioがalkatに衝突。その後(約2500万年前ごろ)山脈を形成 |
約6500万年前 |
白亜紀末で、恐竜が絶滅。その後、霊長類が出現。約7000万年前にサヴィアに現れたプルガトリウスが最古で、約5500万年前に現れたアダピス類は下記セルトより新しい |
64,989,112年前 |
arteはlunoにviidを与えたため、約44億年弱の間、爆発を防げていた。しかし遂に爆発の危険が生じ、今度はlunoのように失敗しないよう、男神エルトと女神サールに分裂した。彼らは互いの力を相殺し、力のバランスを取った。彼らは黒い球と白い球の姿をしていた。太陽系の惑星からアトラスを選んでフィーリア島で、アトラスの公転周期のうち1日間だけ逢瀬を重ねることを決めた。この時点で彼らは自らの形質を当時新興勢力として生まれてきた知能の高い生物である霊長類に合わせた。ただし脳を大きくするために二足歩行を可能にし、背骨を立たせた。同時に魔法で暑さ寒さをしのげるため、体毛も薄くした(この時期は温暖)。現代人に非常に似た形質をしている。彼らの総称はseltで、彼らの誕生を以って最初の暦セルト暦が始まる。この逢瀬が今後約6400万年間続く |
同 |
veeyuからselesが2つ流れ、エルトとサールに宿る。彼らはセレスを持って生まれた初めての存在となる |
同 |
アトワーユとルノがエルトとサールの形質を真似、人間型になる |
同 |
エルトとサールが肺臓気流を利用した音声による意思疎通を始め、sartarka(第二アルカ)が始まる。身体語彙やアトラスの動植物など、語彙が急激に増加 |
約4000万年前 |
leivaで氷河の形成がはじまり寒冷化が始まる |
約2500万年前 |
ファベルに最古の類人猿が出現 |
約1500万年前 |
anxalに隕石が落下。クレーターを形成 |
約1300万年前 |
類人猿がalkatに入る |
約600万年前 |
ヒトとチンパンジーが分化。猿人の出現。直立二足歩行を始める |
約250万年前 |
ヒトが石器を使い始める。セルトは年に1度北極近辺のフィーリア島で逢っていただけなので猿人との関わりはない |
selt 63,938,964 |
エルトとサールの力の拮抗を保つため、彼らは愛し合っていても子供を作らない約束をしていた。子供ができれば女性が大きく力を失うためである。ところがこの年、エルトを愛する思いのあまり、サールが懐妊 |