幻日・日幻・幻英・英幻・幻幻の5辞書を作成する。
また、これらをオンライン化する。
目的は以下の通りである。
また、これらをオンライン化する。
目的は以下の通りである。
1:PDICなどのインストールを読者に負担させないことで、取っ付きやすくする。
2:英語を加えることで海外進出の足がかりとする。
3:幻幻(diaklel)を加えることで現実と架空のアルカを分離し、演出型人工言語としての性能を向上する。
2:英語を加えることで海外進出の足がかりとする。
3:幻幻(diaklel)を加えることで現実と架空のアルカを分離し、演出型人工言語としての性能を向上する。
この企画にあたり、次の3つのアプリが必要となる。
むろんオンライン辞典が必要なのだが、包括的に企画を考えるとそれ以外にも必要なものがある。
むろんオンライン辞典が必要なのだが、包括的に企画を考えるとそれ以外にも必要なものがある。
1:オンライン辞典
2:ローカル辞典
3:エディタ
2:ローカル辞典
3:エディタ
以下、これらについて仔細。
1:オンライン辞典
現状幻日を使うには、PDICをDLし、幻字をDLし、辞書ファイルをDLし、PDICに幻字と辞書ファイルを認識させる。
これは常連にとってはともかく初心者にとっては億劫で、これだけでアルカに手を出したくなくなる恐れがある。
英辞郎やgoogleのような検索システムならインストールの必要がなく、取っ付きやすい。
そこでオンライン辞典を作る。
これは常連にとってはともかく初心者にとっては億劫で、これだけでアルカに手を出したくなくなる恐れがある。
英辞郎やgoogleのような検索システムならインストールの必要がなく、取っ付きやすい。
そこでオンライン辞典を作る。
常連にとっての利点は、出先や学校などでPDICなどをDLせずに辞書を使用できる点である。
また、これだけではもったいないので、編集機能も付ける。
辞書を見ながら例文を追加したり、間違いを修正できる。これについては後述。
また、これだけではもったいないので、編集機能も付ける。
辞書を見ながら例文を追加したり、間違いを修正できる。これについては後述。
2:ローカル辞典
オンライン辞典は毎回検索のたびにサーバーにアクセスするため、時間がかかる。
オンラインの英辞郎もこの手の欠点を持つ。従ってハードユーザーには適さない。
オンラインの英辞郎もこの手の欠点を持つ。従ってハードユーザーには適さない。
そこでローカルで使える辞典が必要になる。
しかしローカルで使うということはDLするということなので、結局アプリを自作しても今と同じくDLの手間がかかる。
それなら現行のPDIC体制で問題ない。さらにFDICもあり、ローカルビューワーとしては十分すぎるほどである。
しかしローカルで使うということはDLするということなので、結局アプリを自作しても今と同じくDLの手間がかかる。
それなら現行のPDIC体制で問題ない。さらにFDICもあり、ローカルビューワーとしては十分すぎるほどである。
PDICの利点は英辞郎にサービスしていることから知名度が高く、ユーザーが始めから操作を知っている可能性がある点である。
FDICの利点はFindTogetherなどの便利な検索機能がある点と、セレンと魚楠氏が既知で連絡が取りやすい点である。
FDICの利点はFindTogetherなどの便利な検索機能がある点と、セレンと魚楠氏が既知で連絡が取りやすい点である。
3:エディタ
先に編集について述べる。
確かに辞書を見ながら例文を追加したりできるのは便利である。
確かに辞書を見ながら例文を追加したりできるのは便利である。
しかし読者の編集内容は必ずしも正しいわけではなく、管理人が確認せずに辞書が書き換えられるのは危険である。
読者もそこを十分理解しているだろうから、かえって編集機能を遠慮して使わないことが考えられる。それでは元も子もない。
そこで、ブログのコメントと同じく、編集内容はいったんペンディングされ、管理人が承認して反映するというシステムが良いように思われる。
読者もそこを十分理解しているだろうから、かえって編集機能を遠慮して使わないことが考えられる。それでは元も子もない。
そこで、ブログのコメントと同じく、編集内容はいったんペンディングされ、管理人が承認して反映するというシステムが良いように思われる。
その点で見るとエディタは管理人のみが使えばよいということになる。
現行のエディタはPDICであり、セレンはこれに不満を感じていない。むしろ慣れている。
もしPDICが今後配信終了になってもセレンは既にDLしているので、この点も問題ない。
従ってエディタは不要。
現行のエディタはPDICであり、セレンはこれに不満を感じていない。むしろ慣れている。
もしPDICが今後配信終了になってもセレンは既にDLしているので、この点も問題ない。
従ってエディタは不要。
なお、オンライン辞典に付いた編集機能はこのような内容を考えている。
1:ユーザーがビューワーから単語を選択し、内容を書き換え、決定ボタンを押す
2:CGIがフォームから情報を受け取り、ハッシュの内容をlogファイルに書き込む
3:書き込んだ内容をCGIがセレンのこの企画用のメアドに送信。むろんユーザーのメアドが通知されるわけではないので安心してよい
4:例えばグーメールなら受信通知サービスを使い、ユーザーが編集した旨をいち早くセレンに伝える
5:セレンはメールを見て校正をし、良ければ編集内容を反映する
1:ユーザーがビューワーから単語を選択し、内容を書き換え、決定ボタンを押す
2:CGIがフォームから情報を受け取り、ハッシュの内容をlogファイルに書き込む
3:書き込んだ内容をCGIがセレンのこの企画用のメアドに送信。むろんユーザーのメアドが通知されるわけではないので安心してよい
4:例えばグーメールなら受信通知サービスを使い、ユーザーが編集した旨をいち早くセレンに伝える
5:セレンはメールを見て校正をし、良ければ編集内容を反映する
4:変換機
エディタにPDICを使う以上、1行テキストをオンライン辞書用に変換するアプリが必要であり、これは別途作る必要がある。
まとめ
従って実際に作るのは1と4ということになる。
これらをPerlで制作する。
これらをPerlで制作する。
なお、サーバーに置く辞書データはマスターではない。
セキュリティを上げるため、辞書データのマスターはローカルの端末に入れておく。
その都度サーバーに新しいデータをアップする。
従ってオンライン辞典は常に最新のものではないが、ユーザーの編集にそもそも校正を要する以上、どの道最新のデータにはならない。
ならセキュリティを上げるほうが良いと判断した。
セキュリティを上げるため、辞書データのマスターはローカルの端末に入れておく。
その都度サーバーに新しいデータをアップする。
従ってオンライン辞典は常に最新のものではないが、ユーザーの編集にそもそも校正を要する以上、どの道最新のデータにはならない。
ならセキュリティを上げるほうが良いと判断した。