・制定語彙

現実のほうの制定語彙に載っている語彙はほぼfilveeyuやarbarenに振り分けられる。
アルディアの制定語彙は、古アルカで使徒らが色んな言語を持ち込んでできたピジンの単語を集めた備忘録という位置づけになる。

アルディアの制定語彙に載った、アルバレンでもない古アルカの単語が新生に入るパターンもある。
となると語源欄には初出文献がlaktaとなる。

一方、セレン青年が作った5万語のリストも制定語彙だとすると、これもlaktaになってしまう。
これらは区別しなければならないので、セレン青年のリストはやはり別名に改める必要があるようだ。

んー、どうしようか。「せいていごい」っていう音は気に入ってるんだよな。
セレンは和訳すると静だから、静定語彙でいいか。
seren/vetでsereetとか。アクセントはsereet'。

で、それ以上の、つまり後の人類が作った5万語以上の語彙を例えば「拡張語彙」と呼んでみる。
セレンはある程度5万の中に当時の専門用語を含めたので、拡張語彙にはそれ以外の専門用語が入ることになる。
拡張語彙は……alsereetだとやる気のなさそうな形容詞に見えるので却下。
lemir庁が主な拡張作業をしたので、lemir/vetでlemietあたりが妥当だろう。