・中魔方語(slli)

yuuma 7729〜rd

古スカルディア方面の言語。linsren(li)。
sk=meから派生した。
yuuma 7729にソームらが復活し、魔方に住み着く。

魔方人の多くは悪魔を崇めるteetiaだったため、悪魔との共存を図った。
teetiaたちは悪魔の使う言語fvに似せ、当時使っていたメティオ語を変化させた。これが魔方語である。
語順がSOVに戻るなど、fvへの回帰を見せた。

一方、悪魔のほうも人間に影響されて、アルハノンを取り入れた。
封印されて眠っていた間にfvにはなかった単語がどんどん増えていた。
また、fvにある語彙はイルハノイが既にアルハノンに翻訳していたため、語彙の包摂関係ではliがfvが包んでいた。
そのため、悪魔にとっては新たに幻字でliを基に新語を造語するより、そのままliを取り入れたほうが合理的であった。

結果、悪魔はこの時代からliを使うことになり、神と言語的に袂を分かつ。
悪魔は後にソームらからliを学ぶことになる。
かといって彼らは不死身なので人間と違って世代交代がないため、fvももちろん習得したままである。

●テンスとアスペクト

テンスとアスペクトもfvに戻り、アルハノンに合わせてpr形に戻った。

●文字

slmeと異なり、篇が残った。
スカルディアはマレット系が多く、マレット系人種の教育水準が良かったため。

●音韻

l, rと書かれてもアクセントのある音節はcで発音されるように。