・オンラインdk
オンラインのディアクレールができました。
http://homepage3.nifty.com/diaklel/diaklel.html
http://homepage3.nifty.com/diaklel/diaklel.html
幻日辞典のときと違い、画像も表示させています。
古語の幻字を表示するための機能ですが、ビジュアル辞典にもなるなと思い、文字以外の画像も入れられるようにしました。
古語の幻字を表示するための機能ですが、ビジュアル辞典にもなるなと思い、文字以外の画像も入れられるようにしました。
例として、メルの項で絵を入れてみました。表示されたので成功です。
ちなみにメルの項は暫定的に入れたもので、まだ完成していない記事です。
ちなみにメルの項は暫定的に入れたもので、まだ完成していない記事です。
これでPDICに依存せずに自前の辞書を持てるようになりました。、
PDICは一行形式ファイルにするとファイルリンク情報が失われてしまうので、残念ながら画像を含むdkには使うことができないと判明しました。
PDICは一行形式ファイルにするとファイルリンク情報が失われてしまうので、残念ながら画像を含むdkには使うことができないと判明しました。
そこでオリジナルの形式でPerlでプログラムを組み、画像を自動で表示させるようにしました。
動作を軽くしたいので、文字とメルの絵などの画像は別処理をしています。
動作を軽くしたいので、文字とメルの絵などの画像は別処理をしています。
以下、幻日との比較です。
1:画像が表示されるように
文字はpng、その他画像は色のあるものが多いのでjpgとしました。
2:右カラムに新語が表示されるように
幻日だとどの単語が更新されたのか分かりませんでした。今回は新語が右カラムに表示されます。
これにより、アルカBBSのディアクレールスレは不必要となりました。……が、レス用に残ると思います。
なお、新語リストは自動で生成されるようプログラムを組みました。従って手動と異なり、漏れがなく安心です。
これにより、アルカBBSのディアクレールスレは不必要となりました。……が、レス用に残ると思います。
なお、新語リストは自動で生成されるようプログラムを組みました。従って手動と異なり、漏れがなく安心です。
3:検索機能をスリムにして使いやすく
一言語辞典は一般に二言語辞典よりも検索機能が豊かでありません。なぜなら需要が少ないからです。
幻日で訳語検索などを設けているのは、アルカで「海」は何というのか知りたいときに、文化欄などに「海」が入っているものを検索したくないからです。
文化欄が検索ノイズになるため、訳語検索やあいまい検索など様々な機能を設けています。
幻日で訳語検索などを設けているのは、アルカで「海」は何というのか知りたいときに、文化欄などに「海」が入っているものを検索したくないからです。
文化欄が検索ノイズになるため、訳語検索やあいまい検索など様々な機能を設けています。
ところが一言語辞典というのはそもそも「海」をアルカで何というかという使い方をしません。
そういうことは知っている上で使う辞書で、僕らが国語辞典を使うときと同じ感覚です。
それならコンポーネントはスリムなほうがいいので、幻日にあった機能をいくつか切り捨てました。
そういうことは知っている上で使う辞書で、僕らが国語辞典を使うときと同じ感覚です。
それならコンポーネントはスリムなほうがいいので、幻日にあった機能をいくつか切り捨てました。
ただ、いずれ語数が多くなればあいまい検索と厳密な検索に分けてもいいかもしれません。
また、シソーラス検索などは一言語辞典でも行うと思うので、需要があれば付けます。
また、シソーラス検索などは一言語辞典でも行うと思うので、需要があれば付けます。
ちなみにシソーラスだけでなく、あらゆるフィールドにタグを付けているので、将来的に需要があればそういったものも検索できるようにします。
ただし、コンポーネントがごちゃごちゃするのは汚らしいので、フィールド検索はシソーラスとコロケーションくらいにすると思います。
ただし、コンポーネントがごちゃごちゃするのは汚らしいので、フィールド検索はシソーラスとコロケーションくらいにすると思います。
4:デザインを綺麗に
PDICはデザインを設定できないのですが、webだとHTMLが使えるので、これを活かしました。
まず、見出し語を見やすく強調しました。地味ですが、使っているとこういうところは大事だと思います。
まず、見出し語を見やすく強調しました。地味ですが、使っているとこういうところは大事だと思います。
あと、[nif]など、dkにはおびただしいタグがあります。
タグは見やすくするためのものですが、多すぎると邪魔で見づらいです。
かといって後々のフィールド検索や表記の厳密さを求めるとタグを省略するわけにもいきません。
そこでタグを小さくして目立たないようにしました。というか、本文が相対的に目立つようにしました。
強弱が付いて本文全体が見やすくなったと思います。
タグは見やすくするためのものですが、多すぎると邪魔で見づらいです。
かといって後々のフィールド検索や表記の厳密さを求めるとタグを省略するわけにもいきません。
そこでタグを小さくして目立たないようにしました。というか、本文が相対的に目立つようにしました。
強弱が付いて本文全体が見やすくなったと思います。
本文検索における検索語の強調表示は幻日のまま継承しました。
5:完全に人工言語のみの辞典に
今回のポイントは説明からコンポーネントまですべてがアルカだけで構成されているという点です。
ブラウザの表示をarkantisにすれば文字すらもアルカ一色になります。
ブラウザの表示をarkantisにすれば文字すらもアルカ一色になります。
別途日本語版や英語版の入り口も作ろうかと思いますが、表紙はこれでいきます。
自分たちの手でコードから組み、辞書ソースも手書きで、コンポーネントもすべて人工言語。すべてオリジナル。
そんな辞書がこの世にあり、ネットで世界中から閲覧できる。
――というのがあったら面白いなぁと思ったんです。
自分たちの手でコードから組み、辞書ソースも手書きで、コンポーネントもすべて人工言語。すべてオリジナル。
そんな辞書がこの世にあり、ネットで世界中から閲覧できる。
――というのがあったら面白いなぁと思ったんです。
でも、やってみると意外とできるものですね。
プログラムは苦手ですが、コードは幻日のときに魚楠さんに教えていただいたのでどうにかできました。
辞書ソースはniasさんの校正やKakisさんの通時的考察のおかげでどうにかdkと呼ぶのにふさわしいものになりました。
これでようやくwikiなどの外部サービスやPDICなどの外部アプリケーションに依存せずに、自分たちの言語の辞書を持てるようになりました ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
プログラムは苦手ですが、コードは幻日のときに魚楠さんに教えていただいたのでどうにかできました。
辞書ソースはniasさんの校正やKakisさんの通時的考察のおかげでどうにかdkと呼ぶのにふさわしいものになりました。
これでようやくwikiなどの外部サービスやPDICなどの外部アプリケーションに依存せずに、自分たちの言語の辞書を持てるようになりました ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
6:文字コードフリーに
アルカはASCIIだけで書けるので、文字化けしないという利点があります。
つまりどこの国の人がどの文字コードで見ても化けません。
試しにブラウザの表示でキリル、中国、韓国、トルコ、タイ……と変えてみましたが、いずれも化けませんでした。
つまりどこの国の人がどの文字コードで見ても化けません。
試しにブラウザの表示でキリル、中国、韓国、トルコ、タイ……と変えてみましたが、いずれも化けませんでした。
7:バナー募集
ほかに良いものがあればなぁと考えています。
バナーを作ってくださる方、大歓迎です。
バナーを作ってくださる方、大歓迎です。
8:異言語版原稿募集
dkのトップページは3カラムで、中央に説明文が入っています。
tu et diaklel kaen tof tisee. から始まっているものです。
これの翻訳版を募集します。英語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語などがあるとありがたいです。
tu et diaklel kaen tof tisee. から始まっているものです。
これの翻訳版を募集します。英語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語などがあるとありがたいです。
なお、辞書の凡例と説明書の日本語訳は後日作りますので、少々お待ちください。