アルカには確定条件と非確定条件がある。
確定にはim(〜するときに)、非確定にはol(もし〜なら)などを使う。
確定にはim(〜するときに)、非確定にはol(もし〜なら)などを使う。
確定:ke das tu ate IM ti ke arbazard.(アルバザードに行ったときに、この店に寄ってください)
非確定:ke das tu ate OL ti ke arbazard.(アルバザードに行ったら、この店に寄ってください)
非確定:ke das tu ate OL ti ke arbazard.(アルバザードに行ったら、この店に寄ってください)
アルバザードには行くことも行かないこともできるので、この2つの文の違いは明瞭である。
一方、確定と非確定の差が明瞭でないこともある。
一方、確定と非確定の差が明瞭でないこともある。
an ke vil IM kest.(明日なら行けません)
an ke vil OL kest.(明日なら行けません)
an ke vil OL kest.(明日なら行けません)
明日というのは誰にでも来るものなので、「明日になる」という条件は常に真にしかならない。
条件が常に真、あるいは常に偽の場合、確定条件と非確定条件の差はなくなる。
つまり、どちらを書いてもよい。この点に注意すべきである。
条件が常に真、あるいは常に偽の場合、確定条件と非確定条件の差はなくなる。
つまり、どちらを書いてもよい。この点に注意すべきである。