・リーザの案

先生の案はこう。

主格、所有格、所有代名詞
〜が、〜の、〜のもの
an, ant, ant
ti, tiil, tiil
xia, e xia, e xia
mirok yutia, e miroku yutia, e mirok yutia
imel, t'imel, t'imel

先生曰く、eが接続詞のときは扱いが弱いが、代名詞になれば句のメインを担うようになるので、ウェイトが重くなるという。
e xiaに違和感を感じる人は、恐らくeを接続詞のままウェイトの弱いものとみなしているからではないかという。

つまりこれは文法ではなく認知の問題なのではないかという。
言い換えれば、句のどの部分がメインとなるかということについての見方の違いではないかという。
この理論になんだか納得がいったので、e'xiaはe xia、つまり従来のままでいいかと思った。

また、属格についてはmirokon yutianやfian sorenの問題や、指小辞と区別できないという問題などがある。
ソーンでもこういった混乱は必至になっているようなので、作者権限を珍しく発動して属格を滅ぼすことにした。
eだけのほうが分かりやすいしね。
そういえばこれは新生に入って初めての単純化傾向だということに気付いた。

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