・接続詞le(r)がl(e)になるかも

今はle(r)ですが、実際leを使う中で多いパターンは――
le et, le an 〜などです。

しかも、母音で始まる語につくので、実際は――
ler et, ler anとなります。
長いですねぇ……。
頻度の高いコロケーションが母音で始まるものばかりだったので、どうもle(r)は面倒くさいという話になりました。

そこでメルが提案したのは、l(e)。逆転の発想w
リディアは同音異義語が増えることと、1文字の子音だけの単語はありえないと疑問視。
娘たちの意見が割れたので、セレンはどっちつかず(後が怖いw)

たしかこないだniasさんが子音1文字でみたいな案を出してきたなと思い出しました。
メルと発想が似ているようで。

クミールがメルについたので、l(e)の方向になるんだろうなと予想され、もうネットでも報告することにしました。
tu et xipl l an siina.
tu et miik l et met.
になります。

なお、リディアが出した問題点は、tu et omi l et vienが「これは強く引っ張られたドア」と聞こえるということでした。
これに対し、文字の上ではスペースで、音の上では発音で区別できると否定されました。

あと、そもそもtu et omi l et vien(これは強いドア)は意味的に非文でしょう。
FF4のアサルトドアじゃあるまいしw 経験地稼げるけどね、あのドアは。DS版だと稼げないけどw

・接続詞erはtに

数日前、eは母音で始まるときはerにしようと提案しました。kirs er arbaのように。
でも言いにくいと不評だったため、却下されました。最近却下が多いよ……。

上で述べたとおり、leがl(e)になり、子音一文字で成立する単語ができました。
じゃあeもそうするかと思いました。
通常はe。miik e fianのように。
でも母音で始まるときはt。miik t amelのように。
l(e)と違ってまったくの異形態になるので、難易度アップです(-_-;

rens t il(レンス・トゥ・イル)で、レンス・ティル。
rens til「持たれた言葉」と同音になりますが、まぁ、実際間違えることはないでしょうね。

こそっと)母音間にtを入れるのって、実は高校のとき提案して却下された案なんですよ。tはアルカで人気のある音だし、母音連続を嫌う一部の連中からは支持されたんですけどね。間にtってのは、僕の中で「カッコイイ音」なので、10年越しでこの案を通したいなぁ。え、フランス語っぽい?w

・ユンクのdelがteuで定着した模様

デルっていうのは元々男言葉の一人称delとつながるため、アルカの音象徴としては、強烈な部類です。
それを同格としてユンクが使うのはいかがなものかということで、音を弱化したteuに綴りが落ち着いたようです。

前から女子はdelを弱く読む傾向はあったようですが、綴りとして定着したのはteuでした。
久々に自然発生的ですね。恐らくleuやmiuからの類推もあるはず。
d→t、l→uはアルカにありがちなケースです。
なお、もともと子音のlがuになっているため、母音で始まる語の前に来ても、これ以上何か子音が後ろにつくことはありません。つまり、teulのようにはなりません。