今日は辞書の企画を立てた。
http://www8.atwiki.jp/arbazard/pages/848.html
この企画の利点は色々あるが、エディタにPDICを使えることで、すぐにでも幻幻の制作に取り掛かれるというのがある。
http://www8.atwiki.jp/arbazard/pages/848.html
この企画の利点は色々あるが、エディタにPDICを使えることで、すぐにでも幻幻の制作に取り掛かれるというのがある。
さて、次は具体的な辞書の書式について。
どのような検索システムが良いだろうか。
現状、例えばdertの項目はこうなっている。
どのような検索システムが良いだろうか。
現状、例えばdertの項目はこうなっている。
dert
[動詞]yulについてをalに祈る、お願い事をする
[名詞]祈り、礼拝
[魔法]デルト。白魔法のうち、直接回復系を除いたもの。
14+古:depente
[用例]
an dert esk sil se vad. 雨が早く降ることを祈る。
an dert ano em rakl. 計画通りうまくいくことを願う。
[動詞]yulについてをalに祈る、お願い事をする
[名詞]祈り、礼拝
[魔法]デルト。白魔法のうち、直接回復系を除いたもの。
14+古:depente
[用例]
an dert esk sil se vad. 雨が早く降ることを祈る。
an dert ano em rakl. 計画通りうまくいくことを願う。
dertが見出し語で、それ以下がすべてPDICの用例欄に入っている。
これを訳語検索と全文検索できるようにしたい。
そこで、語源欄より上をPDICの訳語欄に入れ、語源以下を用例欄に入れるというのはどうか。
こうすると1行テキストにしたとき、/が自動的に区切り文字になってくれ、Perlで加工しやすい。
例えばこのようなタグを自動で付ける。
これを訳語検索と全文検索できるようにしたい。
そこで、語源欄より上をPDICの訳語欄に入れ、語源以下を用例欄に入れるというのはどうか。
こうすると1行テキストにしたとき、/が自動的に区切り文字になってくれ、Perlで加工しやすい。
例えばこのようなタグを自動で付ける。
dert
<kit>
[動詞]yulについてをalに祈る、お願い事をする
[名詞]祈り、礼拝
[魔法]デルト。白魔法のうち、直接回復系を除いたもの。
<pask>
14+古:depente
[用例]
an dert esk sil se vad. 雨が早く降ることを祈る。
an dert ano em rakl. 計画通りうまくいくことを願う。
<kit>
[動詞]yulについてをalに祈る、お願い事をする
[名詞]祈り、礼拝
[魔法]デルト。白魔法のうち、直接回復系を除いたもの。
<pask>
14+古:depente
[用例]
an dert esk sil se vad. 雨が早く降ることを祈る。
an dert ano em rakl. 計画通りうまくいくことを願う。
訳語検索の場合、<kit>〜<pask>までを検索する。
全文検索の場合、<kit>から最後までを検索する。ここがPDICとの違い。用例欄だけを検索するのではない。
全文検索の場合、<kit>から最後までを検索する。ここがPDICとの違い。用例欄だけを検索するのではない。
この場合、実作業は幻日の語源より上のデータをすべて訳語欄に移し変えるというものになる。
訳語欄は文字数制限があるので用例欄を使っていたが、ひとえに[文化]が長いからそうしていた。
訳語だけなら長くなることはないので問題ない。
訳語欄は文字数制限があるので用例欄を使っていたが、ひとえに[文化]が長いからそうしていた。
訳語だけなら長くなることはないので問題ない。
ここで起こる問題について。
1
[魔法]デルト。白魔法のうち、直接回復系を除いたもの。
――のように、訳語の後に簡易説明が付いているものがある。これを[語法][文化]に回すべきか否か。
回すと第何義について述べた説明なのか分かりにくい。
[魔法]デルト。白魔法のうち、直接回復系を除いたもの。
――のように、訳語の後に簡易説明が付いているものがある。これを[語法][文化]に回すべきか否か。
回すと第何義について述べた説明なのか分かりにくい。
2
ふつうの辞書は語義ごとに用例を設けている。
しかし――
ふつうの辞書は語義ごとに用例を設けている。
しかし――
[動詞]yulについてをalに祈る、お願い事をする an dert esk sil se vad. 雨が早く降ることを祈る。 an dert ano em rakl. 計画通りうまくいくことを願う。
[名詞]祈り、礼拝
[魔法]デルト。白魔法のうち、直接回復系を除いたもの。
14+古:depente
[名詞]祈り、礼拝
[魔法]デルト。白魔法のうち、直接回復系を除いたもの。
14+古:depente
――のようにしてしまうと訳語と用例を分離できない。
用例は訳語の後にあるほうが、語義の多い言語ではいいかもしれない。
ただ、アルカの場合、英語よりは多義性の少ない言語なので、用例を別途設けてもいい気がするが、どうだろう?
用例は訳語の後にあるほうが、語義の多い言語ではいいかもしれない。
ただ、アルカの場合、英語よりは多義性の少ない言語なので、用例を別途設けてもいい気がするが、どうだろう?
なお、そもそも訳語検索を設けずに現状のシステムを保つというソリューションもあるね。
オンライン辞典に見出し語検索と全文検索のみを持たせるという手法。これだととても楽。
オンライン辞典に見出し語検索と全文検索のみを持たせるという手法。これだととても楽。